switch・while・for
こんにちは!
前回に引き続きかおるさんが担当しますよ!!!
今日はswitch文、while文、for文についてです。
まずはswitch。
switchは言葉の通り、パターンの切り替えです。
『この時は〜する、あの時は○○する、その時には××する』といった感じです。
ざっと書くとこんな感じ。
この場合、『サイコロの目が1の時は振り出しに戻る、2の時はもう一回振る、それ以外の時は出た目の数だけ進む』という意味になります。
プログラミングは本当にパターンが決まっているので、書き方さえ覚えてしまえば大抵どうにかなるよ。
ちなみに、『2と5の時はもう一回振る』という感じに、カンマで区切れば条件を追加できます。
次にwhile。
whileは繰り返しの処理をする際に使います。
この場合、『100を超えるまで7を足し続ける』というものです。
右側に出ている(15times)は15回足したという意味です。
playgroundの便利機能として、右側のグレーゾーンに表示されている■あたりをタッチすると、繰り返し処理の結果がグラフとして見ることができます。
便利ですね。
さて、最後にfor文です。
for文も繰り返し処理をする時に使います。
特定の範囲内で繰り返す、ということができるので、かなり使うシーンは多くなると思います。
for (変数)in 値1 ... 値2 {
}
で、値1から値2までの間で繰り返す、という意味になります。
コンソール部分を見てもらえれば分かるかと思いますが、0を含めた3までの4つの数字が排出されています。
for (変数)in 値1 ..< 値2 {
}
で、値1から値2未満の中で繰り返す、という意味です。
画像の場合、3未満なので、0から2までの3つの数字が排出されています。
どうですか?
難しいですか?
ここで難しいと感じているアナタに脳筋ゴリラかおるさんからのアドバイスです。
もうこういうモノだと思って暗記しよう!!!!!
もしかしたらそれが理解への近道かもしれません…。
次回、
『配列とはなんぞや』
お楽しみに!!